空き家の所有者を知りたい場合には
隣りに建っている空き家の庭木の枝が境界線を越えて伸びてきて困っているという人や、深夜に空き家の中に不審者が入り込んでいて怖くて仕方がないという人がかなりいます。
民法上、境界線を越えて伸びてきている枝を勝手に切ることはできないことになっていますし、不審者の火の不始末が原因で火事が発生してしまったらと考えると夜も安眠できません。
しかし、個人が不動産の所有者が誰であるのかを調べるのは決して容易なことではありません。登記所に行けば謄本を閲覧することはできますが、登記は必ずしも真実の権利関係を忠実に反映しているわけではありません。ですので、名古屋市内にお住まいであるならば、旭合同法律事務所に相談してみることをおすすめします。弁護士に頼めば確実に空き家の所有者を調べてくれます。